生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

転職とは・・・

昨日、同じ職場の先輩が退職届を提出しました。

以前から、転職活動をされてたそうなのですが、ついに次の就職先が決まったということで退職を決意したそうです。約7年間という長い間、お疲れ様でした。

 

今回はかなり久しぶりの更新になりますので、また自己啓発に関して行ったことを書こうかと思ったんですが、転職についていろいろ考えていた時期に、ちょうど先輩の転職という出来事が重なったこともあって、今日は私の転職に対する考えを書きたいと思いました。

 

私がこの職場で働き始めてもうすぐ2年になるのですが、わたしの職場で辞めていった先輩は今回で6人目になります。中途採用の方も含めるとこれで8人目です。

 

毎日、楽しくない仕事を黙々とこなすだけで、やりがいを感じることが出来ない。そんな日々に疲れきった先輩たちが目の前で辞めていくという光景をもう何度も目にしてきました。

退職する先輩が出てくる度に、ほかの先輩方と話をする機会があるとやっぱり転職や仕事に関する話が出たりするのですが、残っている先輩の中には「会社を辞めるのはただ逃げているだけだ。」とか「仕事は楽しいもんじゃなくてしんどいものなんだ。」という考えの人もいます。

果たして本当にそうなのでしょうか?

 

私も社会人になるまでは、転職ということに関してはマイナスな考えがありましたし、自分には全く関係のないことなんだと思って生きてきました。

しかし、いざ社会人になってみるとそこは自分が思い描いていたような職場とは違い、仕事や職場環境も過酷な場所でした。(そもそも真剣に思い描いていなかったので、自業自得ではあるんですが・・・)

 

また最近、自己啓発の一環で本を読むようになって、転職して成功した人の話を数多く読むと、転職することはそれほど悪くはないことなんじゃないかと思えるようになりました。(しなくていいのに越したことはないと思いますが・・・)

その仕事が自分に合うかどうか、好きなことかというのは実際に入ってやってみないと分からない訳で、そこでもし合わないのであれば違う選択肢も探すべきだと思います。

 

ただ実際に先輩が辞めていくのを目の当たりにすることで、自分の中に「転職」または「独立」という新たな選択肢が増えたのも事実であって、それは大変な中でも今の職場で仕事をさせてもらう中で、学生の頃の自分よりも少し成長できた証なんだとも思っていて感謝しています。

また職場の人たちにも、恵まれているのでまだしばらくは頑張ってみるつもりです。

自分の中でのリミットはあと「2年」と考えています。そこまで頑張ってみても今と気持ちが変わらないようであれば、その時は違う仕事を探すことになると思います。

 

と、とりあえずここまで書いてはみましたが、私の浅はかな経験と知識ではここまでが限界なので、早速また次の転職に関する読書をしたいと思います。(笑)