「チキン」の「社畜」による「自由」のためのブログ

とある普通のリーマンが社会的な独立または転職を目指す奮闘記。

「逆境を生かす人、逆境に負ける人」、略して「逆生か、逆負け」

「逆境」という自分にとってはかなりタイムリーなタイトルの本を書店で見つけて、読みましたのでそちらについて自分なりに思ったことや感じたことを書きたいと思います。

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この本の著者であるアル・シーバート氏はアメリカの心理学博士で逆境を生き抜いた人を40年以上にわたり研究したという方。また、元落下傘部隊という経歴も持っているそうで、それだけでもかなりの逆境を体験されたんだろうと思います。私もはじめに著者のプロフィールを拝見しましたが、自分が直面している現状はシーバート氏の経験したものに比べたら、逆境とすら言えないのかもしれないとも思いました。

 

この本では、一貫して「弾力性」という言葉が1つのキーワードとなっていて、逆境をうまく乗り越えるのは「心に弾力性のある人」であると述べています。

「心に弾力性のある人」というのは、以下のような人のことである。

 

  • 人生が思うようにいかない時でも、傷から立ち直りさらに力を得て強くなる。
  • 自分の人生は他の何物でもなく、自分がコントロールしていることを知っている。(自分コントロール型)
  • 道を切り開くために、自分から事を起こすことが出来る。
  • 逆境に耐えるための、何かしら熱中できるものを持っている。
  • 変わりつつあるものに自主的に心を開いて見つめることのできる好奇心を持っている。
  • 経験から学び続けることを辞めず、人生に痛めつけられたときでもそこから貴重な教訓を学び取ることが出来る。

逆に、心に弾力性がない人は以下のような人である。

  • 人生が思うようにいかないと被害者意識を持ち、何でも他人のせいにする。
  • 自分の人生は自分ではなく、他人や別のものによってコントロールされていると思い込む。(他人コントロール型)
  • 失敗することを恐れ、自分から事を起こすことが出来ない。
  • 人生に痛めつけられたとき、うずくまり被害者になりきってしまう。

 

「人は誰もが望めば弾力性のある人になれるように生まれついている」

そうなるための最初の一歩はまず「どんな困難や逆境も自分には切り抜ける力がある」と決意することから始まるとも書かれています。

 

また、氏は「一度破滅的な波に襲われた後は、その前と同じ人間ではありえない」と述べた上で、波にうまく対応してよくなる、もしくは粉砕されて悪くなるかのどちらかしかないとまとめており、自分もとてもこの部分に共感しました。

自分も今、仕事において大きく無慈悲な波に襲われています。

それでも自分も「心に弾力性のある人」になってこの波を乗り越え、強くなりたいと思わせてくれた一文であり、とても印象に残っています。

 

本書では所々に読者の気持ちを奮い立たせてくれるような言葉や文章が書かれており、逆境に立たされている人はもちろん、目標や夢に向かって一歩踏み出せないような人や思うようにいかなくて苦しんでいる人にも、是非読んでいただきたい一冊です。

自分もぜひ何度も手に取って、時々読み返したいと思います。

 

以上

 

※ちなみに、以前ブログで読書の感想などは載せないと書いていたんですが、そうするとブログに書くネタがほとんどなくなってしまうことに気づいたので、やっぱり折を見て書いていこうと思います。度々方針が変わってすいません。(^^;