先日受験した英検3級の一次試験の結果が、昨日web上で公開される予定だったので、さっそく仕事から帰って受験票片手にチェックしてみました。
結果の方は・・・
無事合格しました。
しかもスコアを見てみると、驚きの満点という結果でした!
満点なんて小学校の算数のテスト以来とっていなかったので、我ながらすごくうれしい気持ちになりました。(笑)
やはり、こうして実際に何か行動を起こして結果が出てみると、少しずつではありますが自分が変わっている実感が得られて、モチベーションにもつながります。
以前、私の知り合いと資格の話題になってそこでちょうど英検の話をしたことがあります。(私は受験することは周りの誰にも話していないので、あくまでも英検の話題を話しただけです。)
英検3級という資格について、その知人は「3級なんか中学生のレベルなんだから、いつでもとれるし受けたって意味ない。どうせ受けるんなら準1級くらいから受けた方がいいやろ。」そんな風に話していました。
英検3級というとある程度英語に心得がある人にとってはそんなに難しくないでしょうし、実際に合格している人もたくさんいるでしょう。
確かに資格である以上は、上級かどうかというのも重要なのかもしれません。でも、本当に大事なのはそこじゃないと思うんです。
私が英検を受験したとき、多くの中学生や高校生の中に混じって私以外にもすでに社会人になっているであろう方が数人受験されていました。その方たちを見ても皆さん真剣な表情で、誰一人として「3級ぐらい簡単に取れるから、とりあえず受けておこうか」なんて様子で受けている人はいませんでした。
きっとあの人たちも社会人になった後で、自分自身に問いを投げかけて何か思い当たることや志したことがあって、「英検3級受験」という行動を起こしたんだと思います。
実際に私も行動を起こすことで、「英検3級の一次試験合格」という実績を自分の人生に持つことが出来ました。
それは「お金もちになった」とか「独立して成功を収めた」とかいう実績に比べれば本当に小さな実績かもしれませんが、そんな小さな実績の積み重ねがいつか自分の人生を変えるような実績につながると私は信じています。
つまり同じ「英検3級受験」という事象でも、数字の物差しを持った人からすれば大したことないように見えても、「実際に行動するかどうか」という物差しを持った人にとってはとても大きな意味を持っているんです。
ちょうど知人とその話をした時、私は英検3級の受験申し込みを済ませたばかりの時だったのですが、不思議と特に反論しようとも思いませんでした。
「英検3級受験」の本当の価値や意味を、受験する自分自身がちゃんと分かっている。
きっとそれで十分だと思えたからです。
なのでもし、3級受かっても周りには引き続き秘密にしておくことにします。(笑)
あ、もちろんこのブログを読んでくださっている皆さんにはちゃんとご報告させてもらいますよ。(・∀・)