生きてはいない、ただ死んでないだけ

ただ「死んでない」だけの誰得なブログ

転職して変わったこと

以前の会社では住宅手当なども支給されず、会社付近の物件が高かった事などもあって、会社から用意された社員寮に住んでいました。

 

しかし、寮ではトイレ・風呂共同で部屋には手洗い場もなく、火気厳禁で火も使えず、さらに立地的にも近くにコンビニしかなかったこともあり、外食や自炊もせずにずっとコンビニ弁当の生活を続けていました。

 

そのせいもあってか今思えば、その頃はよく顔に謎のデキものが出来たり、便秘気味になったり、健康診断でも腎臓の結果で再検査を受けたりして、結構体はボロボロだったような気がします。

 

転職してからは住宅手当が支給されるので、新しい土地に来てからはアパートを借りて一人暮らしを始めました。

今住んでいるところは近くにスーパーがあるので、転職後はめっきりコンビニで夕食を買うことがなくなり、そこのスーパーのお惣菜を食べることが多くなりました。

するとコンビニで買うよりも断然安いので出費もかなり抑えられ、お惣菜は野菜なども充実しているので、体調も最近少し良くなってきた気がします。

 

別に以前の会社に対する不満を漏らしている訳ではないんですが、何というか当たり前のことかもしれないですが、環境も変わってくると色々と変化があるんだなぁとつくづく思いました。

確かに以前の社員寮は家賃こそ安かったですが、結局コンビニで買い物をして出費がかさみ、添加物たっぷりの弁当で栄養も偏らせて、体をボロボロにしてしまっては元も子もないですからね。

そう考えると、「住」を安くしようすると「食」は高くなってしまいますが、「住」を高くすれば自然と「食」は安くなるのかもしれません。

 

アパートでの一人暮らしは学生時代以来でしたが、懐かしく感じると同時にこういった暮らしが出来ることも決して当たり前ではないのだなと、ありがたみを感じています。

 

ちなみにさっきまで市街の方では、明日からのお祭りの前夜祭で花火が打ちあがっていました。

せっかくの花火なので、その音が聞こえるたびに「ちょっと出かけて見てみよう、見てみよう」と思いながら、仕事帰りの疲れと持ち前の面倒くさがりな性格が祟って、花火の音もすっかり止んでしまいました。(笑)

どうやら住む土地が変わっても、夏の花火を音だけで終わらせてしまう性分だけは、変わらないようです。( ;∀;)